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WEBマーケティングの基礎を解説!

デザイン

WEBマーケティングについてマーケターの「TAKA」さんの連載がスタートです。

よろしくお願いします!

 
この記事を書いている人・・・TAKA

愛犬きなこ🐶と沖縄に住んでます🌴/バスケと筋トレ、ガジェットが好き
■Web広告運用やってます(G/Y/FB/IG/Twitter/TikTok)
■Google広告/GAIQ認定資格保有

 

「WEBマーケティングって何をするの?」

「そもそもWEBマーケティングって何?」

そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。WEBを使って集客をすることだろうな……と、なんとなくイメージすることはできても、具体的に何をしているかはなかなか想像がつかないですよね。

本記事では、日頃からWEB広告やSNSの運用に携わっている私が、WEBマーケティングについての大枠や手法について解説しています。

ネットを使った情報収集が当たり前になったこの時代、WEBマーケティングを理解して使いこなすことができるようになれば、あなたのビジネスにもきっと役に立つはずです。

ぜひ最後までご覧いただき、WEBを活用した集客スキルを身につけるきっかけにしましょう!

WEBマーケティングの定義

定義についてはたくさんの方々が色々なことを提言していますが、私の解釈は以下です。

「WEBを介して商品やサービスを提供する側とされる側を適切にマッチングさせること」

そして、上記だけを聞くと集客に特化しているように聞こえますが、マッチングさせたあとの関係性を維持する取り組みのことも含めて「WEBマーケティング」だと思っています。

●WEBマーケティングとデジタルマーケティングの違い

WEBマーケティングと似ている言葉に「デジタルマーケティング」がありますが、この2つの違いについても説明します。デジタルマーケティングは、WEBマーケティング領域を含むデジタルのあらゆる領域でのマーケティングのことを指します。

WEBマーケティングは、その名の通りWEBサイトを軸にして考えるマーケティング。対してデジタルマーケティングは、WEBサイトの領域に限らず、デジタルで得られる多くのデータやタッチポイントを活用するマーケティングで、扱う世界が格段に広くなります。

●WEBマーケティングの歴史

ここで、WEBマーケティングが歩んだ歴史を簡単に振り返ってみます。

  • 1998年にGoogleがロボット型検索エンジンを発表
  • 2000年代に入るとAmazonや楽天などのネットショッピングが普及し始めた
  • 2007年に発表されたiPhoneを皮切りに、スマートフォンが一気に普及した。SNSが波及し始めたのもこの時期
  • 昨今では5Gを見据えた動画などの大容量コンテンツが一般的になってきている

上記のとおり、WEB関連の情報は移り変わりがとても早いため、数年後にはまた別のトピックスが上記に加わるかもしれません。WEBマーケティングに関わる人であれば、情報への感度は常に高くしておく必要があります。

WEBマーケティングの特徴

WEBだからこそ実現できることが多いのが、WEBマーケティングの最大の特徴です。どのような特徴があるのか、以下に例を紹介します。

●時間や場所に関係なく展開できる

全てWEBを介して行われるため、時間や場所にとらわれずにいつでもどこでもマーケティングに携わることができます。働き方の自由度が格段に高いので、WEBマーケティング関連の職種に転職する方も年々増加傾向になっています。

●データが蓄積できる

クリック数やコンバージョン(目標)獲得数をはじめ、「誰が・いつ・どのデバイスを使って」など、WEBを介して行われた行動の全てのデータを蓄積して結果を可視化することが可能です。分析のツールもたくさんの種類があり、無料で使用可能な「Googleアナリティクス」などがその一例となります。

●PDCAを早く回すことができる

ほぼリアルタイムでデータを蓄積できるので、可視化した指標の数値をもとに分析を行い、仮説を立ててその改善策を検証するPDCAを高速で回すことができます。溜まったデータを分析して、「適切な人に適切なタイミングと適切な手法で」情報を届けられるように働きかけることが、WEBマーケティングで最も重要と言えます。

WEBマーケティングの手法

WEBマーケティングの手法はたくさんありますが、ここでは代表的なものを紹介します。無料で使えるものもかなり多くありますので、まだ手をつけられていなければ是非チャレンジしてみてください。

●有料広告

検索結果やWEBサイトの広告面に広告を出稿し、クリックされたときに費用が発生するクリック課金方式で広告を出稿する方法です。一般的には「リスティング広告」や「PPC(Pay Per Click)広告とも呼ばれています。広告が出稿可能な媒体は主に以下です。

  • Google
  • Yahoo
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter
  • Smartnews

●アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は成果報酬型の広告です。リスティング広告とは費用の発生するタイミングが異なり、アフィリエイト広告は成果が発生したタイミングで費用が発生します。ただリンクをクリックされただけでは課金されないため、リスティング広告と比較しても費用対効果が高い傾向にあります。

●SNSマーケティング

世に出回っている多種多様なSNS媒体を活用したマーケティング手法です。商品の宣伝の他にも、自社のブランディングを高める目的で使われることが多く、個人でもビジネスができるようになったのはSNSのおかげだと言えます。主な媒体は以下のとおりです。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • TikTok
  • LINE

●コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、ユーザーの興味・関心を引くようなまとまった情報を用いて、商品が売れる仕組みを作る手法です。自社でブログ発信などのコンテンツを持つことその代表例で、自社コンテンツはオウンドメディアと呼ばれます。

最近では、スマホの普及でユーザーのリテラシーが高くなったこともあり、広告感の強いプロモーションは避けられる傾向にあります。コンテンツマーケティングに強くなると、広告感を抑えながらユーザーに情報を届けられるので、ユーザーがファンになってくれやすく、またファンになったユーザーが別のユーザーを連れてくる効果も期待できます。

WEBマーケティングは意外と身近なところで行われている

ざっくりにはなりましたが、WEBマーケティングの大枠について解説しました。日頃から触れているSNSなども、一昔前までは自分の日常を周りとシェアするだけでしたが、昨今ではWEBマーケティングの手法として活用されています。もしあなたが、WEBを活用した集客で悩んでいるのであれば、まずは無料で使えるSNSを活用した情報発信から、少しずつWEBマーケティング活動を始めてみましょう!

当ブログでは、これからWEBマーケティングのことをいろいろと更新していく予定ですので、次の更新を楽しみにお待ち下さいね!

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