今回は企画書を書くときに、僕が最も意識して行っていることをまとめました。キーワードは「図解力」です。「現代人は文字を読まない」と良く言われます。それは動画コンテンツの普及により、「読む」から「見聞きする」という時代になってきています。
そんな文字を読まない時代に企画書であなたの伝えたいことを伝えるためには今回の「図解力」が必須になってきます!
図解ってわかっているけど、作ってみると意外と難しい・・・
図によって説明すること。図で、文字による説明に代えること。また、その書き物。絵解き。
こんな人にオススメの記事です!
・文字だらけの企画書から抜け出したい!
・企画書がわかりにくいと言われる人
・企画書のデザインをもっと良くしたい!
図解をする3つのポイント!
- グループを分けをする
- 四角や矢印などシンプルな図形を使って区切る
- 各要素の文字を調整する
この文章を図解してみよう
iPadの特徴紹介の文章を図解を使ってわかりやすいスライドを作ってみましょう!上記の3つのポイントを順番に行うと、うまくまとめることができます。
■ グループ分けをする
特徴・メリット・デメリットの3つの要素でグループを分けました。
そして以下のように、分けたグループを箇条書きでいいのでレイアウトをしてみます。また重要度高い要素は文字を大きくするなどしてアレンジを加えましょう。
■ 四角や矢印などシンプルな図形を使って区切る
次はよりわかりやすくするために図形で各要素をまとめていきます。
最初は難しく考えずに、シンプルな四角で区切りをつけていくイメージで行うとスムーズにいくと思います。ポイントはこだわりすぎないことです
■ 各要素の文字を調整や装飾を付け足す
ここからはさらに微調整をしていきます。不要な文字さ削除したり、言い回しを別の言葉に置き換えたりします。ポイントの分で「変革」を「革命」に変更したりしてよりインパクトのあるワードをチョイスしました。
また矢印を加えて読む流れを作ってあげたり、色をワンポイント加えて紙面にアクセントをつけてあげたりして、微調整を行います。色はつけすぎ注意です。最初は少しず足していくと失敗しないのと、1色だけ決めてやるとゴチャついた印象にはならなくなります。
最後は周りに、タイトルやロゴ・ノンブル(ページ番号)やコピーライトなどをレイアウトしてあげるとより、企画書っぽくなります。
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