企画書や提案書はビジネスパーソンであれば作る機会は多くあると思います。せっかく作るのであれば「いい感じ」に作りたくありませんか?ちょっとした工夫でデザイン性の感じられるスライドデザインのコツをまとめてみました!
シンプルが一番難しい!
企画書を作るポイント!
- シンプルでわかりやすいか?
「文字が多い」「図形に統一性がない」「1ページに情報を詰め込み過ぎているなど」様々な要因でわかりにくいスライドになっている場合が多いです。↓NGなスライドデザイン例
- 構成はしっかりしているか?
基本的には、結論・現状・課題・解決策・信頼・安全を入れることで、伝わりやすく・わかりやすい企画書や提案書になります。クライアントや内容に応じて、順番は入れ替えて使うことがオススメです!
気をつけるべき6つのポイント
・フォーマットを作る
見出し・スライド番号・コピーライト・ロゴなどの位置を決めてフォーマット化しましょう。反復効果を生み統一感やリズムがあるスライドデザインになります。
・ワンスライドワンメッセージ
よく聞くワードだと思いいますが、できていない人が意外と多いのがこれです。いろいろ言いたくなる気持ちはわかりますが、ひとつのスライドにはひとつのメッセージ!これは鉄則で守ってあげると、わかりやすく伝わりやすい企画書になります。
・スライドの全体構成
一つのフォーマットだけを使っていませんか?意図があってのものであればOKなのですが、そうでない場合には全体を通して、単調な雰囲気になってしまいがちです。いくつかフォーマットを用意して使い分けることで、全体のメリハリやリズム感をつけることが可能です。
・スライドデザインの型
スライドデザインはフォーマットをいくつか用意しましょう。単調になるのことを防ぎ、読み進めたくなるスライドになること間違いなしです。
・背景が白い
・背景に薄い色が入っている
・背景に濃い色が入っている
・枠がある
・中央に文字がある
・文字の組み方
文字をスライド横幅いっぱいに流していませんか?行の長さが長いと視認性が下がる場合があります。段組みにしたり、写真や図形を入れて調整をしましょう。
・色を絞る
色が多いと雑多なイメージになりがちです。無彩色(白やグレー、黒色のこと)+カラー1色で十分です。シンプルな配色から始めましょう。下記参考のデザインは、背景:白/文字:黒/アクセント:グリーンを使って、シンプルな配色設計にしています。
まとめ!企画書はシンプルでOK
企画書や提案書はオシャレなことも大切ですが、見やすさやわかりやすさも大切です。見る人の気持ちになって作ることで、クオリティの高い企画書・提案書を目指していきましょう。
VERY GOODでは企画書や提案書のデザインも対応可能です。デザインのみや企画そのもののアイデア出しから、プロモーションのご相談まで気軽にお問い合わせくださいね。
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